「有田生活と健康を守る会」

アクセスカウンタ

zoom RSS 確定申告 医療費控除について

<<   作成日時 : 2012/01/11 20:04   >>

トラックバック 0 / コメント 0

【問】昨年は入院して医療費がたくさんかかりました。医療費が10万円以上かかると、税申告で医療費控除ができて、税が戻ってくるそうですね。

【答】医療費控除の計算は、表1のようにその年に支払った医療費から保険等で補填される金額を引きます。そこから、合計所得の5%か10万円のいずれか少ない金額を差し引いた額が、医療費控除額となります。最高200万円まで控除できます。
画像


【問】医療費が10万円以上かかっていなくてもいいのですか。

【答】所得の少ない人、例えば合計所得金額が150万円の人でしたら、150万円×5%は7万5000円ですから、それ以上かかっていれば申告しましよう。

【問】家族分を合わせればかなりの額になっていたのですが、申告していませんでした。

【答】医療費控除の計算は、申告する本人と「生計を一(いつ)にする」配偶者や親族が医療費を支払った場合も、合計して「医療費の総額」にすることができます。還付申告は、5年さかのぼってできます。対象となる額なら、今年申告しましょう。

病院への支払い額以外も控除対象

【問】通院の場合、病院への支払いは、なかなか医療費控除ができる金額になりませんが。

【答】医療費控除の対象になるのは、お医者さんに支払う額だけではありません。例えば、表2のように、患者が希望しない差額ベッド代など健康保険外の負担や病院に通う交通費なども対象です。ただし、異常がなかった場合の健康診断費用や「予防」の費用は対象外です。

【問】表2を見ると私もかかった費用がありますが、領収証がありません。申告するには必要ですよね。
画像


【答】領収証がなくても、誰がいつ、どこにいくら支払ったかを書いて申告できます。

おむつ代も医療費控除の対象に

【問】おむつ代も対象になるのですね。

【答】おおむね6か月以上寝たきり状態にある人が対象で、主治医の「おむつ使用証明書」が必要です。2年目以降は、「おむつ使用証明書」がなくても、

@市区町村が介護保険の要介護認定で主治医意見書の内容を確認した書類、
A主治医意見書の写しにより、寝たきり状態にあること、および尿失禁の発生の可能性があることが確認できれば、医療費控除の対象として認められています。

介護保険の自己負担分も条件つきですが、医療費控除の対象になります。

控除対象となる介護保険の条件

【問】その条件とは何ですか。

【答】対象になるのは、介護保険でかかった自己負担分のうち医療に相当する部分です。

@要介護1〜5の要介護認定を受け、指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に入所している人については、介護費にかかる自己負担額および食費にかかる自己負担額の2分の1の額です。

A居宅の場合は、居宅サービス計画にもとづいて、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、通所リハビリテーション、短期入所療養介護のサービスを受けている人が対象です。これらの自己負担額のほかに、医療系サービスとあわせて利用する訪問介護、訪問入浴介護、通所介護、短期入所生活介護の自己負担額も含まれます。

【問】申告はどうするのですか。

【答】@Aとも、費用負担者の氏名や事業者名、金額などを記入した所定の「領収書」を施設や事業所に発行してもらい、確定申告書に添付するか申告時に提示します。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

確定申告 医療費控除について 「有田生活と健康を守る会」/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる